皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

今回は水草水槽の掃除にまつわるQAです!

それではどうぞ!

QA.087  水草水槽でお魚を飼育するときは特別な餌が必要?

特別な餌は必要ありませんが、残り餌が多いと何かと問題になりますので残り餌が出ないように与えることが重要です。

筆者がお魚に餌を与える際に目安にしている考え方は「お魚の片目程度の量を1日1~2回与える」です。

痩せているお魚を太らせる、より大きく育てたい、より早く大きくしたい、たくさん繁殖をさせたい場合では足りませんが、健康なお魚を飼育するなら十分です。

餌を与えて数分待って餌が底に沈んで残っているならそれは与えすぎと考えてよいでしょう(もしくは餌がお魚に合っていない)。

タブレット状の餌など時間をかけて食べるタイプは別ですが、顆粒状のものやフレークタイプの餌が残っているなら与える量を改善する必要があります。

お魚によっては餌を食べるのがゆっくりなお魚のいるので(例:グーラミィなど)、その場合は一度に大量に与えるのではなく1~2分に分けて少量づつ与えると良いでしょう。

混泳水槽では動きの早いお魚に餌を全部食べられてしまう、なんてケースもありますから形状の違う餌を数種類組み合わせて与えても良いです。

いずれにしても、全体に餌が行き渡り、かつ餌の残りが出ないような給餌を心がければ問題になることは少ないはずです。

特に筆者が水の汚れづらい餌としておすすめしているものは「キョーリン ネオプロス」です。

こちらはフレークタイプの餌なので水面に浮かぶタイプを好むお魚におすすめです。

目に見えて底床内に溜まる汚れが減りますので、水の汚れでお悩みの方は一度お試しください。

特に水草水槽では魚に与える餌は食べ残しがないようにしたい。Photo by N.Hashimoto

QA.088 水草水槽でお魚を飼育するときのフンの掃除はどうすればよいの?

筆者は水草水槽の場合、底床の汚れをそこまで気にしていません。

というのも、高光量、CO2添加をして水草を繁茂させている水槽では水草自身の水質浄化能力により底床内が綺麗になるからです。

特に根張りの良い水草が育っている環境では通常の水槽とは比べ物にならないくらい底床に汚れが溜まりません。

汚れが溜まらないと書くと、底床内のモヤモヤが一切ないように感じる方もいるかもしれません。
実際のところは底床を刺激すると濁りが発生する程度にはチリが堆積しているのですが、特に大きな問題が発生しないという意味での「汚れが溜まらない」ということです。

チリのようなものは少なからず溜まっていきますので、筆者が数ヵ月~半年程度のスパンで「水作 プロホースエクストラ」などを使用して底床を掃除することもあります。
必ず行なうというよりは、気になったから行なうという程度なので場合によって数年単位で行なわない場合もあります。

QA87でご紹介したように餌の与える量に注意さえすれば、元気に水草が繁茂している水槽なら底床の掃除はそこまでしなくても良いのではないでしょうか。

とはいえ、底床を掃除したいタイミングもあるかと思います。

その時はプロホースエクストラを底床の上に押し付けるようにして底床内の汚れだけを吸い出すようにしています。
本来であればプロホースエクストラを底床に刺し、パイプ内で底床を撹拌して掃除をするのですが、水草が根を張っている場合はそれができませんから、水草の上にパイプをそっと押し付けて隙間から出てくる汚れを吸い出すようにしています。

ちなみに今回お話しした内容はソイル、大磯砂、細かい自然砂など、多くの底砂に共通します(掃除のやり方も)。

水草が根を張っていない場所なら写真のようにパイプを突っ込んでの底床掃除ができるが、根を張っているのなら底床の上のゴミを吸い上げる掃除とする。Photo by N.Hashimoto

水草Q&A