皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

光と二酸化炭素、いよいよ育成の本題に入っていきます。

それではどうぞ!

QA.011 ライトの選び方は?

水草にとってライト選びは重要です。
光量が少ないと光合成が上手くできないため水草が十分に成長しません。

では何を基準に選ぶかというと筆者は「lmルーメン」を見て選んでいます。
アクアリウム用のライトならメーカーHPや商品パッケージにlmが記載されていますので確認してみましょう。

幅30cm~60cmの水槽なら下記を参考にライトを選ぶと良いですよ。

30cm水槽(例:30×18×高さ24cm)  700lm程度
45cm水槽(例:45×30×高さ30cm)  2000lm程度
60cm 水槽(例:60×30×高さ36cm) 3000lm程度

とはいえ、なかなかlmと言われてもとっつきにくいと思いますので、水草に強い店舗で相談しながら選ぶと良いでしょう。

ちなみにCO2(二酸化炭素)を添加していない水槽なら上記の半分程度のlmで十分です。

CO2無添加の場合、強い光を当てたとしても水草が利用し切れず、強い光に負けて葉焼けしてしまうなどの害が出ることもあります。

そのため、全体のバランスから光量を考えることも重要ですよ。

ちなみに最近の水草用ライトはほとんどがLEDです。

水草用にしっかり調整されているLEDなら問題なく育成できますので安心してご利用ください。

水槽の大きさを基準にライトを選ぼう! Photo by N.Hashimoto

QA.012 なぜCO2(二酸化炭素)の添加が必要なの?

「CO2を添加する」

筆者のように水草の仕事をする者にとっては最早当たり前のことなのですが、改めて考えてみると不思議ですよね。

なぜ添加をするのかというと、光合成に必要だからです。

光合成とは、光を浴び(ライトが必要な理由)水とCO2から「酸素」と「でんぷん」を作る植物の働きのことです。

水草も植物なので光合成によって生きるための栄養を作り出しているのです。

陸上植物はCO2を空気中からいくらでも吸収できるのですが、水草はそうはいきません。

閉鎖空間である水槽では、添加しないと足りなくなってしまうというわけです。

水草の中にはCO2を添加しなくても育つ種類もあるのですが、水草本来の美しさを引き出すにはCO2添加は必須といえます。

CO2添加キットはタイプにもよりますが、導入コストがそれなりにかかります。

ですが美しい水草の茂みに育て上げるなら、ぜひともCO2添加にチャレンジしてください!

※添加方式などはの記これからの記事にて解説いたします。

二酸化炭素を添加しない水槽。セットから8日後の様子 Photo by T.Ishiwata
二酸化炭素を添加した水槽。セットから8日後。上の水槽と同じ水草をほぼ同量植えてスタートしたのにこれほどの差がある Photo by T.Ishiwata

水草Q&A