皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

CO2未経験の方はとくに何を選べが良いのか悩むところでしょう。

それではどうぞ!

QA.013 CO2にはどんな添加方法があるの? おすすめは?

CO2の添加方法はこちらの4タイプがあります。

・高圧ボンベ式
・簡易ボンベ式
・発酵式
・化学式

・高圧ボンベ式
最もおすすめの方法です。
安定して一定量を水槽に添加できるので本格的な水草水槽を作るならこちらが良いでしょう。
添加量をある程度自由にコントロールできるので小型~大型水槽まで幅広く対応できます。

・簡易ボンベ式
手軽に導入できるのですが高圧ボンベ式と比べると維持費は高くなります。
また、添加量の微調整ができないものが多く、本格的な水草水槽を作るにはちょっと物足りません。
まずはCO2添加の効果を感じてみたいという方には良いでしょう。

・発酵式
アルコール発酵を利用してCO2を発生させる方式。
バクテリアの働きを利用しているのでCO2発生量が不安定ですが(特に温度に左右されやすい)、導入コスト、維持費が安いのがポイントです。
添加量の微調整は難しいながらある程度コントロールすることができます。
大量添加は難しいので小型水槽用と割り切ると良いでしょう。

・化学式
多くはクエン酸と重曹を反応させてCO2を発生させます。
筐体のしっかりしているタイプなら高圧ボンベ式と同じような使用感で添加できます。
CO2発生量の関係から水量50Lクラスの水槽までと考えると良いでしょう。
高圧ボンベ式と同様の配管パーツを使えば、ある程度自由に添加量をコントロールできるようになります。

筆者のおすすめは「高圧ボンベ式タイプ」です。

導入コストはご紹介した4つの中で一番割高ですが最も確実に安定してCO2添加を行なうことができます。

まずは手軽なものでCO2を試してみたいという方には「発酵式タイプ」がおすすめ。

最近では安価な発酵式CO2添加キット(GEX 発酵式水草CO2スターターセットなど)が発売されていますので、手軽に楽しめるようになりましたよ。

高圧ボンベ式。右のボンベから各種器具、チューブを通って左の水槽に添加される Photo by N.Hashimoto
簡易ボンベ式。1日一回、プッシュして水槽の中の拡散筒にCO2を溜める Photo by N.Hashimoto
発酵式。ペットボトル内が泡立って見えるのは、バクテリアの活動によるもの Photo by MPJ

QA.014 あまりコストをかけずにCO2を添加したいのですが

CO2添加のコストを下げるならこちらの3つの方法が良いでしょう。

・大型ボンベ(通称ミドボン)を使う
・発酵式
・化学式

・大型ボンベ(通称ミドボン)を使う
高圧ボンベ式で使用するボンベをミドボンと呼ばれる大型のものに交換する方法です。
ボンベの大きさは様々なのですが、大きくなればなるほど割安ですよ。
容量が大きいので大型水槽ならミドボンを使うのがおすすめです。

・発酵式
CO2が発生しなくなったら培地を交換すれば良いのでボンベ交換より割安です。
ただしCO2発生量はそれほど多くないので小型水槽向けです。

・化学式
クエン酸、重曹を買い足せばよいのでこちらもボンベ交換より割安です。
CO2発生量の関係から適合サイズは60cm程度までと考えたほうが良いでしょう。

現状最も維持コストが安いのは大型ボンベを使う方法です(ボンベサイズが5kg以上)。

高圧ボンベであるミドボンは添加量がコントロールしやすく、大型水槽にも対応できるので水草という趣味を長く続けるなら導入する価値はあると思いますよ!

ちなみに筆者の自宅では10キロのミドボンを使っています。

高圧ボンベ式で大型のボンベ(ミドボン)を使った例。大型水槽や複数の水槽を持っているのなら、このスタイルがランニングコストが良い Photo by T.Ishiwata

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