皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

とくに水槽セット初期の水草の扱いは知っておくと差が出そう。

それではどうぞ!

QA.023 水草水槽におすすめのフィルターは?

・外掛け式フィルター
・外部式フィルター
・底面式フィルター(水中モータータイプ)

筆者が水草水槽におすすめするフィルターはこちらの3タイプです。
これがベストというものはありませんので、水槽の水量に合わせて選んでみましょう。
それぞれの適合水量と特徴を簡単にまとめるとこのようになります。

外掛け式フィルター
おすすめ水量:〜20L程度
設置、メンテナンスが簡単なので初心者の方でも扱いやすいタイプです。
小型水槽なら十分にろ過でき比較的安価なので入門用としておすすめです。

外部式フィルター
おすすめ水量:30L程度〜
ある程度水量のある水槽なら外部式フィルターがおすすめです。
稼働、配管の取り回しなど、取り扱いにちょっとコツがいるので経験者向けと言えます。
水槽内には配管以外入らないので、水槽内をスッキリさせることができます。

底面式フィルター(水中モータータイプ)
おすすめ水量:30L程度〜
底床の一部をフィルターとして使うタイプなので、底床の種類によっては適しませんが驚くほどろ過能力が高いです。
筆者は状況に応じて30L程度の水槽ならメインろ過に、大型水槽なら外部フィルターと併用して使うことが多いですよ。

外部式フィルターのセット例。水槽の中には配管しかない。Photo by N.Hashimoto
外掛け式フィルター。小さな水槽向き。Photo by N.Hashimoto
底面式フィルター。黒く見えるパネルの上にソイルを敷いてろ材とする。写真はエアで動くタイプ。Photo by N.Hashimoto

QA.024 水槽を作ったらすぐに水草を入れても大丈夫なの?

基本的にはすぐに植えて良いです。

ただし、新規で作った水槽に植えた場合、すぐに本調子になるわけではありません。

特に「水中葉」は新規水槽に導入すると調子を崩しやすいので覚えておきましょう。

※筆者は新規水槽への導入は「組織培養」「水上葉」をおすすめしている。

緑色の水草 ⇒ 葉が白くなる
赤系の水草 ⇒ 赤みが薄れる

特にセット初期にはこのような症状が出ることがよくあります。

十分な飼育設備をセットし、正しい使用方法をしているなら環境の安定とともに徐々に改善されていくはずです。

慌てて「肥料」を入れるなどの対応はしない方が良いでしょう。

また、栄養系のソイルを使用しているなど、養分が多量にある環境では溶けるように枯れてしまうこともあります。

アヌビアスやクリプトコリネ、ブセファランドラなどサトイモ科の植物、一部のミクロソルム、ボルビティスの仲間などは特にその傾向が強いです。

セット初期は
①新しいソイルには十分養分が含まれている
②水草量が少なくあまり養分を消費しない
ことから養分が余りやすい傾向があります。

養分の多いソイルを使う場合は、セット直後はマメに換水するとこのような溶けをある程度予防することができます。

※マメな換水= 2日毎に50%換水を2週間程度続ける

ミクロソルムなど一部の水草は水槽セット初期の肥料過多の状態が苦手。Photo by T.Ishiwata

水草Q&A