皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

レイアウトには欠かせない流木についての質問にあれこれ回答してみました。

それではどうぞ!

QA.073 水草レイアウトで使う流木にはどんな種類があるの?

流木は元になる木の種類の数だけバリエーションがあると考えて良いのですが、水槽用として流通しているものは形状から大きく2種類に分けることができます。

どちらのタイプも水草の育ちづらい水質になるなどの悪影響はありませんので、水草水槽で気軽に使えます。

レイアウトの面でも石よりも格好良く組みやすいので、流木は初心者向けの素材と言えるでしょう。

【枝流木】
細かく枝分かれしているタイプ。
ブランチウッド、エレファントウッド、スマトラウッド、スラウェシウッドなどの名前で流通するものが主流で、木の種類により、直線的なものやタコの足のようにウネウネとしいるものなどいくつかのバリエーションがあります。
一般的に複雑な形状をしているものほど人気があります。
軽いものが多いので、沈むまでに時間がかかることが多いです。
そのため、石や重りをつけてすぐに沈むよう工夫してレイアウトするのがポイントです。

枝流木。小さな水槽でもレイアウトに使いやすい。Photo by T.Ishiwata

【塊流木】
丸太状のもの、切り株状のものなど塊状になっているタイプ。
古くから流木として流通しているのはこちらのタイプなので、流木といえばこちらをイメージする方も多いでしょう。
中には「薪かな?」と感じてしまうようなレイアウトに使いづらいものもありますが、木が倒れそのまま流木になったような風情のものは長い時間の経過を感じさせるので水草レイアウトにうってつけです。
特に切り株状になっているものは人気があり、中が空洞になっているものや、適度に木のウロを感じさせる穴が空いているものなどが見た目にも良くレイアウトに取り入れやすいです。
塊である分、アクがたくさん出る傾向があるので、予めアク抜きをしてから水槽に入れるか、活性炭をフィルターに入れるなどして対策をすると良いでしょう。

大きな塊となっている流木。レイアウトを選ぶが、はまればかっこいい水景を作ることができる。Photo by T.Ishiwata

QA.074 流木から白いカビのようなものが生えてきました。水草に害はあるの? 

流木から生えてくる白いカビのようなもの(恐らくカビだと思いますが詳細は不明です)は、特に実害はありませんので過度に心配する必要はありません。

とはいえ、たくさん白いモヤモヤがある風景は綺麗ではありませんのでお掃除のタイミングで取り除くと良いでしょう。

ホースで水ごと吸い出すようにすると簡単に取り除けますので、換水のタイミングなどにチャレンジしてみてください。

また、ヤマトヌマエビなどを入れると食べてくれますので、藻類対策も兼ねてお掃除屋さんを入れるのもおすすめです。

放っておくだけでも水槽(水質)が安定するにつれ徐々になくなりますので、深く気にする必要はありませんよ。

白いモヤモヤは枝流木を初めて水槽に入れたタイミングで発生することが多いです。

そのことなどから推察して、枝流木には生木を加工して流木のように仕立てたものもあると筆者は考えています。

つまり、まだ内部に木の養分が残っておりそれがカビの元になっているのだろうということです。

とはいえ、筆者は枝流木の複雑な形状が気に入っており、白いモヤモヤも実害がないので気にせずヘビーユースしています。

「それでも気になる」という方は、予めバケツなどで水に漬けておき、1度白いモヤモヤを発生させてからしっかり洗い、それから水槽に入れると発生しづらいですよ。

枝流木に生えた白いカビのようなもの。ヤマトヌマエビを入れておけば食べてくれる。Photo by G.Todoroki

水草Q&A