皆さんこんにちは!

アクアプランツWEB編集部です。

今回ご紹介するのは以下の2つのQAです。

構図の基本についても回答してみましたよ。

それではどうぞ!

QA.075 流木を入れたら水が茶色くなりました。水草に害はあるの?

流木を水槽に入れると、流木の成分が溶けだして水が茶色くなります。

これを「流木のアク」と呼びます。

多少、水が茶色くなるくらいなら実害はありませんが、あまりに濃いアクが出ると水槽が暗くなってしまうので水草が弱ってしまう可能性もあります。

通常、そこまで強くアクが出ることは稀なのでさほど気にする必要はないのですが、水が茶色くなってしまうと見栄えが悪いですよね。

そこでアクを予防する2つの方法をご紹介します。

①フィルターに活性炭を予め入れておく
最初からフィルターに活性炭を入れておけば、流木を入れてもアクを吸着してくれるのであまり気にならないでしょう。
また、水草水槽の底床として人気のソイル(水草用の土)にも吸着作用がありますので、アクを吸着してくれます。
予め対策をしておけばアクで悩むことはあまりなくなりますよ。

②流木をアク抜きをしてから水槽に入れる
お鍋で流木を煮る、バケツにアク抜き剤を入れて浸け置くなど、アク抜きをしてから水槽に入れます。
こうすることで、流木を水槽に入れても濃いアクが出ませんのであまり気にならなくなります。

ちなみに筆者は、アクに大きな実害がないこと、アク抜き作業が面倒であることから①の方法を取ることが多いです。

流木のアクを抜いているところ。Photo by G.Todoroki

QA.076 凹・凸・三角型構図とは?

凹(おう)・凸(とつ)・三角型とは水草レイアウトの基本となる3つの構図です。

構図とは「石や流木をどこに、どのように配置するのか」ということです。

このように言うと難しく感じますが、要はレイアウトの骨格だと考えればOKですよ。

構図は製作者の数だけ無限にあると筆者は考えていますが、その基本となるのが「凹・凸・三角型」の3つの構図です。

初心者の方はまずは基本である「凹・凸・三角型」を意識しながら石や流木を配置すると“まとまり”のある水景になりますよ。

【凹型構図】
「おう構図」「ぼこ型構図」「谷型構図」とも呼ばれます。

水槽の左右にボリュームをもたせ、中央部に空間を作る構図です。

中央の空間部は道のようにすることで奥行き感の演出をしやすいのがポイントです。

左右にフィルター配管やヒーターなどを隠しやすいことから見栄えの良い水景を作りやすい構図です。

全体としてバランスを取りやすいので初心者の方にまずおすすめしたい構図ですよ。

中央に道が走った凹型構図。Photo by T.Ishiwata Thanks アクアフォレスト新宿店

【凸型構図】
「とつ構図」「でこ構図」「真ん中おこしの構図」とも呼ばれます。

凹型構図とは逆に水槽中央にボリュームを作る構図です。

左右に空間を作るので、正面、左右など多面的に見る場所に設置してある水槽に向いています。

左右に空間があることから、横方向に広がりのある水景作りに向いてます。

開放感のある水景に群泳するお魚を泳がせたいときなどにおすすめです。

中央がこんもりと茂った凸型構図。Photo by T.Ishiwata

【三角型構図】
「さんかく構図」とも呼ばれます。

左右どちらかに空間を作り、反対側にボリュームを作る構図です。

バランスが取りやすく凹型構図と並んで初心者の方でも作りやすい形です。

部屋の角など、2面から見るような場所に設置している水槽に向きます。

左側が高い三角構図。Photo by T.Ishiwata

水草Q&A