みなさんこんにちは。

アクアライフWEB編集部です。

メダカの飼育容器には、主に屋内で使う透明なガラス水槽の他にも、白や黒などさまざまな色のものがあります。

この記事では、メダカの飼育容器の色を選ぶ際のポイントについてまとめています。

メダカQ&Aとは

メダカQ&Aは、専門店にて長くメダカ飼育に携わられている大場 貴保(おおば たかやす)さんに、メダカ飼育の素朴な疑問や繁殖のコツなどについてご回答いただく連載です。メダカ好きの方は、ぜひ興味のある質問から覗いてみてください!
メダカQ&Aの更新情報はアクアライフ編集部のTwitterでもお知らせしておりますので、あわせてご覧ください。

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Q:メダカはどんな色の容器で飼うといい?メダカの体色と容器の色は関係があるの?

飼育容器の色は目的に応じて決めましょう

メダカは周囲の環境によって体色を変化させることが知られています。メダカの飼育容器は、採卵、ふ化、育成、観賞などの目的に応じて選ぶのがオススメです。

観賞目的の場合

まず、観賞目的なら、導入する品種の魅力が発揮される色の容器を選びます。

ラメ系統や三色系なら黒水槽ブラック体色系や深海などの特殊な品種なら白水槽がオススメです。

同じメダカを白と黒の水槽で撮影した写真。メダカは「五式typeR」です。体の黒(ブラックリム)が特徴のメダカですが、白水槽では色が抜けてしまいます。五式typeRの魅力を発揮するには黒水槽の方が良いでしょう。Photo Takayasu Oba

採卵・ふ化が目的の場合

採卵、ふ化目的なら、白水槽、もしくは半透明の水槽で飼育すると効率よく卵を産み、ふ化してくれます

白水槽で飼育していると体色が薄くなる品種もいますが、採卵を最優先にするのであれば、多少色が薄くなることは受け入れた方がよいです。黒水槽でも産卵しますので、卵の産みが悪い時に白水槽に変更するのもよいと思います。

稚魚からの育成が目的の場合

稚魚からの育成に関しては、品種のどの特徴を強調したいかによって変わります。三色の柄や体色を濃くしたいのであれば黒水槽ラメや体外光を優先したいのであれば白水槽がオススメです。