みなさんこんにちは。

アクアライフWEB編集部です。

今回の金魚Q&Aは金魚と高水温について。

最近の夏は暑いですが、金魚にとってどうなのでしょうか……。

金魚Q&Aとは

金魚Q&Aは金魚に関する様々な疑問に理科教諭、生物部顧問であり金魚の研究なども行なっている川澄 太一(かわすみ たいち)さんにお答えいただく連載です。一回一回独立したQに答えていくので、まとめて読んでいただいても、気になるQだけ見ていただいても、どちらでも大丈夫! 金魚Q&Aの更新情報はアクアライフ編集部のTwitterでもお知らせしておりますので合わせてご覧ください。

金魚Q&A一覧はこちらから

Q:金魚の夏対策は? 猛暑の水温上昇で死ぬことはある?

グッピーより強い?

今から30年ほど前に水槽用のヒーターを使って熱帯魚のグッピーと金魚を一緒に飼っていたことがあります。

ところがある日、ヒーターが壊れてしまったんです。

なんと水温が40℃近くまで上がってしまいました!

すると水槽のグッピーは全滅してしまいました……。

ところが、金魚は生きていたのです。

「熱帯魚」なんていう名前がついているから、高水温に耐えられそうですが、結果は逆でした。

熱帯地方でもそこまで水温が上がらない地域に生息しているんですかね。

グッピーより金魚の方が暑さに強かった、ということがあった。Photo N.Hashimoto

これといった夏対策はしていません

私は室内飼育で夏場の高温対策はしません。

部屋の温度は熱い日には38℃ぐらいまでになりますが、問題ありません。

窓際の、比較的日光があたる水槽にも何もしていません。

屋外では別の回答でも答えましたが、青水が濃くなるのを防ぐために水槽のフタ半分にすだれをかけることはしています。

しかし、これは水温低下を目的とはしていません。

すだれをかけていても日光がよく当たる水槽では40℃近くに水温は上昇しています。

最後に。

水温が上がると酸素不足になりやすいので、屋内でも屋外でもエアレーションはしてください。

夏に気をつけることといえばそれくらいになります。

エアレーション。夏場には酸素不足に気をつけよう。Photo N.Hashimoto

 

金魚Q&A