みなさんこんにちは。

アクアライフWEB編集部です。

金魚の品評会は敷居が高いと感じるかもしれません。

しかし、アマチュアでも参加できるものがいくつかあります。

金魚Q&Aとは

金魚Q&Aは金魚に関する様々な疑問に理科教諭、生物部顧問であり金魚の研究なども行なっている川澄 太一(かわすみ たいち)さんにお答えいただく連載です。一回一回独立したQに答えていくので、まとめて読んでいただいても、気になるQだけ見ていただいても、どちらでも大丈夫! 金魚Q&Aの更新情報はアクアライフ編集部のTwitterでもお知らせしておりますので合わせてご覧ください。

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Q:金魚を品評会に出すにはどうしたらいい? 日程や開催場所の調べ方は?

ネットで調べるとよいです

品評会について主なものは神畑養魚のホームページに載っています。

こちらで各品評会での入賞魚を見ることができます。

このページに載っている品評会のうち、愛好家が参加できるものは次の3つです。

①観賞魚フェア 埼玉県加須市の水産流通センターにて2024年は5月26日に開催

②金魚日本一大会 例年10月頃 海南こどもの国で開催

③静岡県金魚品評大会 例年9月頃 静岡県はままつフラワーパークで開催

これらの品評会についてネットでチェックしておけば、出品方法や開催日時がわかります。

その会場の指定された時間に、自分の飼育している金魚を持参してください。

また、近年では養魚場や愛好家が主催する品評会が、新設されています。

それらもインターネットで定期的に調べるようにしておくとよいでしょう。

品評会や展示会に参加すると、愛好家同士のつながりができ、自分一人で飼育しているだけでは気づかない、見えてこない、金魚についての発見や貴重な情報を手に入れることができます。

ぜひ参加してみてください。

素人金魚名人戦

「品評会」は少し敷居が高いなあと思われる方には、素人金魚名人戦がおすすめです。

ここで金魚の美しさを審査するのは、なんと一般の方、偶然会場に通りかかった人たちです。

3歳くらいのお子さんからご年配まで、幅広い年齢層の人たちに金魚を見てもらい、おはじきで投票してもらいます(タライの横にある紙コップにおはじきを入れてもらいます)。

今年(2023年)の9月に二子玉川駅前で開催した素人金魚名人戦では、総投票が5千を超えました!

人の好みは様々です。

ですので、素人金魚名人戦では、いわゆる品評会では賞に入らないような金魚でも、来場者の心に響くなにか(たとえば鮮やかな体色、迫力ある体型、かわいらしく泳ぐ姿など)があれば入賞します。

私も東京で開催されるときは生物部の生徒とともに参加しています。

見知らぬ方が、自分の金魚に票を入れてくれている姿をみると、なんだか世界がつながっている気がします。

どのような金魚が素人金魚名人戦で入賞しているのかを調べるには、「素人金魚名人戦 入賞魚」とネットで検索してみてください。

実に個性的な金魚たちを見ることができますよ。

2023年9月に行なわれたアクアリウムフェアin二子玉川の様子。写真中央には素人金魚名人戦の白いタライが見える。Photo MPJ
素人金魚名時線。通りすがりの人も投票してくれるところがユニーク。Photo MPJ
このときの優勝魚。キラキラ。Photo MPJ
優勝魚を出品したのは筆者でした。Photo MPJ

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