みなさんこんにちは。
熱帯魚Q＆A編集部の山口正吾です。
エアレーションのオンオフについての質問です。
結論から言えば、オンにしたままが基本です。
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熱帯魚Q＆Aとは 熱帯魚Q＆Aは“熱帯魚専門編集部”が、熱帯魚の飼育などに関する質問にお答えしていく連載です。熱帯魚Q＆Aの更新情報はアクアライフ編集部のX（旧Twitter）でもお知らせしておりますので、あわせてご覧ください。 |
熱帯魚水槽のエアポンプはつけっぱなしでも大丈夫？エアレーションのやり過ぎは危険？
エアポンプを止めると魚やろ過バクテリアに悪影響があります
エアポンプを止めることは普通しません。
エアレーションによって水中の溶存酸素を上げるわけですが、それはなぜかと言えば、魚やろ過バクテリアに酸素が必要だからです。
エアレーションを止めれば魚は酸欠症状を起こし、生物ろ過は機能せずに水質が悪化する可能性もあります。
ただし、エアレーションによる水流があまりにも強すぎれば、問題も起こります。
強い水流を好まないベタやグーラミィや、泳ぐ力の弱い稚魚などは、参ってしまうこともあるでしょう。
しかし、これは見ればわかる話です。
魚が水流にもみくちゃにされていたら、誰だって「やばい」と思うでしょうから。
ちなみに。
水草水槽では、二酸化炭素の添加時（ライトの点灯時）にエアポンプを止め、添加していない時（ライトの消灯時）にはエアポンプを稼働させることもあります。
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Written by 山口 正吾
