みなさんこんにちは。
アクアライフWEB編集部です。
本日のお題は、熱帯魚の撮影について。
レンズの話や、スマホの話……さらにちょっとした熱帯魚撮影のコツのお話まで。
さらにさらに、当ブログの新企画「フォトコン」のお知らせも!
本日もアクアの雑談、どうぞよろしくお願いいたします。
※フォトコン詳細は当記事末に掲載しています!
見るのもよいけれど撮るのもよい。
アクアライフブログ初のフォトコン、どうぞよろしくお願いいたします!
アクアの雑談 アクアの雑談は、その名の通りアクアリウムに関する「雑談」をお届けする連載です。お題は回ごとにいろいろ! 雑談いたしますのは、月刊アクアライフ前編集長の山口 正吾(やまぐち しょうご)と、アクアライフWEB編集部の板近 代(いたちか しろ)。雑談ならではのお話を、どうぞお楽しみください。 |
淡水魚の写真は少ない?
山口:私は月刊アクアライフの編集として、熱帯魚の雑誌を作っているわけですが、それよりも前…… いち読者として初めて月刊アクアライフを読んだ時の衝撃というのかな、そういうのをよく覚えているんです。
板近:衝撃ですか。
山口:はい。写真がとても魅力的だと。板近さんはどうですか?
板近:ええ、それは私も思いました。今でも写真鑑賞が、月刊アクアライフを読む楽しみの一つですね。
山口:当時の私がなぜ月刊アクアライフの写真に惹かれたのかなと、考えてみたのですが……以前から海の綺麗な写真はあったじゃないですか。魚のいる写真で。白い砂浜の、浅い海に泳ぐチョウチョウウオとか。
板近:たしかに「海の綺麗な写真」と聞いて、魚たちの姿もすぐにイメージできますね。
山口:ええ。それに比べて、淡水魚の自然の写真は目にすることが少なくて。
板近:少ないですね。
山口:それは魚影の濃さの問題だったり、透明度の問題だったり、いろいろあると思うのですが、そういう背景があって綺麗な熱帯魚の写真を堪能できる月刊アクアライフに惹かれていたんだと思います。もちろん、そればかりというわけではないのですが。
板近:私は、月刊アクアライフの写真で初めて見たという魚がとても多いです。
山口:ええ。というわけで。今回は熱帯魚と写真をテーマにお話しするのはいかがでしょうか。
板近:いいですね。私も熱帯魚の写真関連でひとつ提案したい企画がありまして。
山口:そうなんですか。いいタイミングですね(笑)。
板近:ありがとうございます(笑)。では、そちらの詳細は後ほど。
熱帯魚撮影はマクロレンズが大活躍!
山口:まずは私たちの写真遍歴というか、どんなふうに熱帯魚の撮影を楽しんでいるかということを、お伝えしてもよいかもしれません。
板近:なるほどです。
山口:板近さんは、どんな機材をもっていますか? 愛用のカメラとか。
板近:機材はいろいろありますが、熱帯魚を撮影するのに主に使っているのは、PENTAXのデジタル一眼レフですね。
山口:一眼レフ、ということはレンズ交換式ですね。レンズはどんなものを?
板近:マクロレンズを使うことが多いです。マクロは、100mmと50mmを使いますが、100mmのほうが頻度は高いですね。
山口:熱帯魚にマクロ(近接)は必須ですかね。
板近:ああ、言われてみるとそうかもしれませんね。本当によく使っています。
山口:他にはどんなカメラをお持ちですか?
板近:私はカメラ好きというか、収集癖があるのでデジタルからフィルム機まで何台か持っていたりするのですが、そのあたり触れだすと脱線しちゃわないかなって心配です(笑)。
山口:(笑)。では、かいつまんで。
板近:えっと、そうですね、最近だとPENTAXのOptioSという2003年発売のコンデジを使って熱帯魚の撮影をしました。
山口:そのレポートは、このブログの記事にもなっていますね。
板近:ええ。「2003年発売のコンデジで水槽の魚を撮影してみた!PENTAX OptioS!」よろしくお願いいたします!
山口:ぜひぜひ。では、詳細は記事を見てもらうとして……ざっくりと、どんなところがよかったですか?
板近:やはり「このカメラならでは」なところがよかったですね。使い心地であったり、写りであったり。
山口:なるほど。もう少し具体的に言うと?
板近:OptioSならではの線の出方がよくて。ああ、あと、カメラ自体のビジュアルもすごくよかったですよ。
山口:私は見た目にこだわらないタイプですが、それは大切かもしれませんね。
板近:ええ。カメラも鑑賞という趣味が成り立つものだと思っています。山口さんは今はCANONのミラーレス一眼をメインに使われているのですよね。
山口:そうですね。私も、小さな熱帯魚を撮る時は100mmマクロをつけることが多いです。
板近:やはりマクロなのですね。
山口:はい。ミラーレスとはいえフルサイズ機なので、重たくてちょっと難儀することがあります。ほかにAPS-C機も持っているのですが、その点APS-C機はいいですよね、軽いから疲れない。
板近:私は、疲れる、疲れないだとグリップが大事な気がしますね。しっかりホールドできると、長い時間の撮影に集中しやすいです。
一眼で撮る? スマホで撮る?
山口:私も板近さんも一眼を持っているわけですが……実際日常的に撮るとなると、私はけっこうスマホも使うんです。板近さんはいかがですか?
板近:スマホのカメラ自体はよく使っていますが、魚を撮ることはあんまりないですね。
山口:え? 意外です。
板近:一眼とか、コンデジを出して来て撮っちゃうことが多くて。
山口:私はまあ、誌面で使おうと思ったら一眼を用意しますが、単なる記録であると圧倒的にスマホが多いですね。
板近:私もレイアウトを変えた時なんかはスマホで撮ったりします。水草を買う時とかにそういう写真が手元にあると、バランスの確認がしやすくて便利ですよね。
山口:そうですね。他にも、魚を買ってきた日にとりあえずスマホで撮っておけば、飼育からの日数などが後でわかりやすいし、袋に魚の名前が書いてあれば、魚の名前の記録になる。特に魚の出し入れが激しい時には、この記録は必須ですね。
板近:スマホの撮影と一眼の撮影、やはり違うところがあると思うんですが、山口さんから見てどうでしょう。
山口:そうですね、小さくて速い魚はやはり一眼のほうがいいと思います。スマホでも撮れますが、けっこう難しい。
板近:ええ。
山口:フレームアウトしやすいし。ただ、難しいだけであって、撮れないわけではない。
板近:スマホのカメラ、すごく進化してますもんね。
山口:実際、明るい環境で、魚がゆったりと泳いでいるときは、とても綺麗な写真が撮れたりします。ただ、私のスマホがもう4年くらい使っている年代物なので、もしかしたら、最近のスマホはもっと綺麗に撮れるのかもしれない。
板近:機種による違いもありますもんね。
熱帯魚撮影のコツは?
山口:それで、水槽の撮影って、けっこう特殊だと思いませんか? ガラスやアクリルが間にあるから、それが失敗の原因になったりして。
板近:反射して自分やカメラがうつり込んでしまったり。
山口:そうそう。それ多いんですよね。そういう時はどうしてますか?
板近:私の場合は、部屋を暗くして水槽だけ照明がついている状態にしたり。
山口:はいはい。
板近:あとはフードを水槽にペタっとくっつけたり。これはラバーフードだとやりやすいですよね。
山口:ラバーフード。いきなりプロっぽいですね。
板近:フードも好きで、ちょこちょこ集めていて。ただ、その話は確実に脱線するので以下略で(笑)。
山口:フードを集めるって(笑)。今お話いただいた対策以外だと、斜めから写したりも有効ですよね。正面に立たないようにする。
板近:ええ。部屋を暗くするか、斜めに立つか、それだけでうまくいくことも多いですよね。
山口:そうですね。あと、マクロの撮影だとガラス面に反射した指が写ることもあって、そういうときは黒い手袋などもしますが、スマホだと難しいですよね。タッチパネルだから手袋は反応しない。
板近:タッチパネル対応手袋を選ばないといけないですね。
山口:はい。あと、プロだと暗幕を使ったりしますね。
板近:レンズだけ出したり。
山口:そうそう。すっぽり被ったり、遮光したり。暗幕の使い方は本当に様々であるので、興味のある人は自分で調べてもいいかもですね。
板近:いろんな手法がありますね。ほかに、なにか「これを覚えておくといいぞ!」みたいなテクニックありますか?
山口:では、板近さんからどうぞ。いろいろご存知でしょうし。
板近:いや、そんなに知らないですよ。私はあくまで、ちょっとカメラ集めを嗜んでいる程度の素人ですし(笑)。
山口:(笑)。なにか撮影中に気をつけていることなどあれば。
板近:うーん。定番中の定番ですが、私はカメラをしっかり固定することを大切にしていますね。
山口:おー、たしかに定番。教科書的ですね。
板近:カメラの手ブレ補正が強力であったり、シャッタースピードが追いついている場合はそう気にしなくてもいけるのですが、そうでない場合はできるだけ手ブレをおこさないように気を使います。特に私は、カメラをあれこれ使うのが好きなので。
山口:機種により変わるわけですね。
板近:そうですね。先にお話したOptioSの記事には、構え方で手ブレを押さえた例を掲載させていただいています。あの時は、カメラの滑り止めと水槽壁面を利用して安定させました。
山口:たしかに、あれはわかりやすい例かもしれません。
板近:ありがとうございます。山口さんはなにかありますか?
山口:私は、まずは水槽を綺麗にするということが大切かと。水槽とか水とか、魚の舞台ですから。そこが綺麗だと魚も綺麗に見えやすい。
板近:魚が主役の写真だとしても、周囲の状況次第で見え方が変わったりしますね…………。うん、変わるなぁ。
山口:何か思い当たる節が?
板近:ええ。同じ記事の話ばかりで恐縮ですが、OptioSで撮影をした時はまだ水草に付着した黒髭苔が目立っているんですね。それで、そのさらに前に撮影した写真だともっと立派な黒髭苔が。
山口:だんだん黒髭苔が減っているわけですね。
板近:はい。やはりその過程で撮影した多くの写真で「黒髭苔がなければもっときまるなぁ」と思ったんです。一部には、逆に黒髭苔がいい雰囲気を出してくれている写真もあったんですけど、全体の割合からいくとかなり少なかったですね。
山口:やはり背景やコケなどの影響はありますよね。
板近:ええ。他になにか撮影時に気をつけていることはありますか?
山口:あとは、水槽の照明を足すくらいかな。
板近:シャッタースピードも稼げますよね。
山口:ええ。
板近:私は、明るさが足りていないとISOをあげて対応することもありますね。
山口:最近のカメラはISOあげても綺麗ですよね。粒子が荒れるとかいうけれど、かなりISOを上げても気にならない。
板近:そうですね。あえて暗めの環境で撮りたい時にも重宝します。
山口:ですね。かなり撮りやすくなったと感じます。
熱帯魚写真の楽しみ方
山口:それで、撮影した熱帯魚の写真をどんなふうに楽しむべきかという話なんですが……まぁ、「べき」というのも大げさですが。
板近:撮影そのものも楽しいですが、写真を見るのも楽しいですよね。
山口:ええ。板近さんは、撮影した写真をどう楽しんでいますか?
板近:人に見せることがないわけではないですが、基本的には、一人で見て楽しむことが多いですね。
山口:それはプリントして?
板近:画面で見てますね。PCであったり、スマホであったり、タブレットであったり。なんだかんだ一番好きなのはPCですね。単純に大きく見れるので。
山口:なるほど、私はスマホで見ることが多いですかね。一眼でとったものをWi-Fiでスマホに飛ばしたりして。
板近:カメラから直接スマホへ。
山口:ええ。人に見せる時には、やはりスマホかな。「この魚どうですか?」とか。そういうふうに人に見せる時にも簡単だから。
板近:スマホのサイズで、手軽に写真を何枚も持ち運べるというのはすごいことですよね。
山口:ええ、カメラとアルバムが一緒になっているわけだから、これ以上はないという気もします。昔はプリントして写真ファイルに入れて、それ自体も楽しかったけれど。
板近:手軽さはやはり今のほうが、ということですね。
山口:そうですね。今の方が便利だし、写真を楽しんでいると思います。私だけではなく世の中全体が。それと、私の場合は雑誌(月刊アクアライフなど)に載せることもあって。
板近:ええ。
山口:もちろんそちらは仕事なので、楽しみと言うのはちょっと違う面もありますが。それでも、誌面に載った魚の写真を見ていい気分になったり。まあ、職権乱用ですね(笑)。
板近:(笑)
山口:ともあれ、私の雑誌は少し事情が異なるにせよ、ブログやSNSで気軽に写真を公開できる、これも今時ですよね。本当に楽しい遊びと思う。
板近:公開だけでなく、見れるというのもいいですよね。見ず知らずの人の撮った写真が、本当に気軽に見れちゃうわけですから。
山口:ええ。意外とよい反応があったりすると嬉しいものです。
熱帯魚写真の加工はあり? なし?
山口:それで、私は長年、編集という仕事をやってきたじゃないですか。
板近:はい。
山口:だから、写真を扱う仕事をずっとしてきていて……これも楽しみ方になるのか、コツになるのかわかりませんが、トリミングすることに抵抗がないんですね。
板近:なるほどです。
山口:世の中の風景写真とかドキュメント写真のルールはよくわからず、もしかしたら撮ったときの画角そのままで発表するのが本来なのかもしれませんが、やはりトリミング一つでとてもよくなる写真もあって。
板近:トリミングで雰囲気がぐっと変わることはありますね。
山口:はい。たとえば画角の端にすこしエアチューブが見えている。そんなときはトリミングしてしまえば、すっきりする。今はSNSアプリにもトリミング機能がついているから、みなさんおなじみだと思うけれど。
板近:ええ。おなじみの機能ですね。
山口:魚は生き物だし、過度な加工はマイナスに働いてしまうこともありますが、トリミング一つで見え方が変わるのでけっこうおすすめですね。
板近:過度な加工というのは、魚を見せる写真として、本来の色合いであったり質感であったりが伝わらなくなってしまうほどの加工ということでしょうか。
山口:そういうことです。
板近:たしかに、加工も作品づくりのためであったらありかもしれませんが、魚の詳細を伝えるための写真でやりすぎてしまうと、目的とズレてしまいそうですね。
山口:はい。たとえば、グッピーのドイツイエロー辺りでは、真っ白な尾ビレがいいという人もいて。写真ではそういう加工(黄色味を抑えること)もできますから。
板近:はい。
山口:個人で楽しむ分には何をしたっていいけれど、まあ、その写真を起点にして物事やお金が動く場合は過度な加工はトラブルの元かもしれません。たとえばオークションとかですね。私はオークションをやらないのでよくわからないのですが。
板近:「写真と現物が違う!」となってしまう可能性ですね。
山口:はい。だからこそ、撮りっぱなしで綺麗に撮れるカメラやテクニックが重宝されるのかもしれません。
板近:なんのための写真であるか。そこを意識することは重要ですね。
アクアリウムの“お魚”フォトコンテスト開催します!
板近:月刊アクアライフでは、写真を募集することも多いですよね。
山口:ええ。Twitterで募集して、本誌で掲載などさせていただいています。
板近:図鑑号(月刊アクアライフ2021年1月号)でも、読者さんの投稿枠がありましたよね。
山口:けっこう定期的にやっていて、いちばんびっくりしたのはパルダリウムかな。
板近:びっくりですか。
山口:2〜3年前に募集したのですが、そんなに集まらないと思っていたんです。これからのジャンルであったし。
板近:でも、思った以上の投稿があったと。
山口:はい。雑誌では掲載しきれない量でした。
板近:それはすごいですね。
山口:みなさん本当に普通に写真を撮るし、それがスマホでも綺麗なんですよね。しかも、綺麗だけでなくアングルに工夫があったりして、見ているだけで楽しい気分になった。
板近:創意工夫が。
山口:本当にありがたいことです。そうそう、冒頭でお話していた板近さんの企画、どんなものか教えてください。
板近:ええ。このブログでも写真投稿企画をやらせていただきたいと思ってるんです。
山口:フォトコン的な。
板近:はい。川柳企画のようなかたちで、お題を決めて写真を募集させていただけたらなと。
みなさんこんにちは。 アクアライフWEB編集部です。 本日は第2回、アクアライフ川柳の結果発表です。 第2回のお題は水換え。 はたして……特選は誰の手に! アクアの雑談 アクアの雑談は、その名の通りアクアリ …
山口:雑誌とは違う舞台ですし、もしかしたら、これまでにないウェーブが起きるかもしれませんね。また、単純に多くの魚の写真を見るのは楽しいですし。
板近:そうなってくれたらとても嬉しいですね。
山口:それで、お題はどんなものを?
板近:はい。お題は「アクアリウムの生き物」がいいなぁと思っていまして。どうでしょう。
山口:もうすこし詳しくお聞かせいただけますか。
板近:はい。レイアウト写真ではなく、魚やエビなどのアクアリウムの生き物を主役とした写真といいますか。
山口:ああ、わかりました。水草はどうでしょう。
板近:レイアウトではなく、水草を……ということですね。
山口:ええ。でもそこは分けたほうがいいかもしれませんね。水草だけで企画が成立しそうですし。
板近:たしかに。
山口:であれば「私の好きなアクアリウムの動物たち」はどうでしょう。いや、もう少し限定して「私の好きなアクアリウムの魚たち」でどうですか。
板近:お魚に限定して。
山口:ええ。動物と言うとエビや昆虫、両生類あたりも入ってきて「写真を見る」というより「いろいろな生き物が見られて楽しい」という方向に意識が向きそうで。ただ、今回は写真のコンテストなので。
板近:はい。応募方法、条件、期間などの詳細は当記事文末にまとめさせていただきますね。
山口:お断りとして、自分の水槽というところは外せないかな。他所様の魚を写すのもちょっと違うし、水族館で撮ったマグロあたりであると、ちょっと評価が難しい(笑)。
板近:はい(笑)。あと、撮影機材を書いてもらえると面白いかもしれませんね。カメラ、スマホ、お好きな機材を選んでもらって。
山口:いいですね。ただ、撮影機材で良し悪しを決めることはないと、それもお伝えしたいです。
板近:ええ。あくまで一つの情報として掲載していただければ。魚種名なんかも記載してもらうといいかもしれません。
山口:だいたい私たちもカメラのプロではないですし、ただ感性のままに写真を見ていくだけだから。くれぐれもお気軽に参加してくださいと付け加えて。
板近:本日話題に出た「加工」はどうしましょう。トリミングを含めた、撮影後の加工ですね。
山口:それもありでいいと思います。どの程度までありかは、撮影者さんにおまかせということで。
板近:はい! でも今回は、アクアリスト的な目線の強いコンテストでもあると思うので、現物とかけはなれてしまうほどの加工だとなかなか難しそうな気も…………しますかね?
山口:そこは投稿者も私たちも魚が好きなわけだから。不自然に見えるものはどうしても評価しづらくなると思いますよ。
板近:その線引きは曖昧なようでいて的確かもしれませんね。加工は投稿者さん、つまり“アクアリスト”におまかせ……いや、もう今の時点でめちゃくちゃ楽しみすぎてやばいんですが(笑)。
山口:(笑)。そうそう、賞品もつけましょう。恒例のアクアリウム根付。
板近:特選は、川柳と同じ2作品でいいですか。
山口:はい。同じかたちで。
板近:わかりました。ではみなさん、応募よろしくお願いいたします!
山口:どうぞよろしくお願いいたします。
第1回 アクアライフブログフォトコンテスト詳細
募集期間:2021年4月20日(火)〜2021年5月9日(日) お題詳細:募集テーマは「私の好きなアクアリウムの魚たち」。アクアリウムの「お魚」を主役とした写真が対象となります。みなさまの大好きな魚を、思うままに写してください! その他詳細は、以下のとおりです。 ・応募可能なのは「ご自分で飼育されている魚」のみとなります
応募方法:月刊アクアライフ編集部アカウントをフォローの後、Twitterにて必要事項(魚種名・撮影機材)とハッシュタグ「#アクアライフ写真コンテスト」をつけて写真をツイート! 結果発表:2021年5月中〜下旬。発表は当ブログにて行ないます。特選(2名様)に選ばれた方には、アクアライフオリジナル根付をプレゼント!
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※投稿いただいた写真は、当ブログにて紹介させていただく可能性がございます。
※当ブログ掲載時は写真の縮小等をさせていただく場合がございます。そのため撮影時の画質と異なってしまう場合がございますこと、ご了承ください。
※特選に選ばれた方のプレゼント発送については、Twitter月刊アクアライフ編集部アカウントよりDMにてご連絡させていただきます。その際フォローが外れているとDMが送れない場合がございますので、解除しないようお願いいたします。
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みなさまの素敵な写真お待ちしています!
みなさんこんにちは。 アクアライフWEB編集部の板近 代(いたちか しろ)です。 本日は、PENTAXのコンパクトデジタルカメラOptioSを使って、水槽を泳ぐ魚を撮影をしてみようと思います。 発売は200 …